犬の避妊手術ができる大阪の動物病院口コミ

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メスの手術と術後の注意点

動物病院での避妊手術の方法(メス犬の場合)

メス犬の不妊手術方法は、現在2つの方法があり、病院によってどちらを用いた手術方法かが異なります。

ひとつは、卵巣のみを摘出する「卵巣摘出術」。もうひとつは、卵巣と子宮の両方を摘出する「卵巣子宮摘出術」があります。

 

メスの不妊手術の方法とは

●卵巣摘出術

この手術法は、子宮を残して卵巣だけ取る方法です。

卵巣と子宮両方を摘出する場合に比べて、効果も手術後の弊害も大差がありません。手術時間が短く、切開する部分が少なく傷口も小さく済むので、愛犬への負担も少なくなります。体力的に不安のある子の場合は、こちらの手術法が適しているでしょう。

また、以前は、子宮を残すことで、その後、子宮の病気が起こる心配がされていましたが、卵巣を完全切除することで女性ホルモンの分泌は全くなくなりますので子宮は萎縮してしまいます。

確実に卵巣が切除されていれば、その後に子宮の病気になることはないといわれていて、現在では一般的な考え方となってきています。

●卵巣子宮摘出術

現在、広く行われている避妊手術方法で、外科の研究者が推奨している方法です。
卵巣のみの摘出術に比べて、摘出しなければならないものが多いため、切開する範囲が大きくなり、出血量も増えてしまいます。

●内視鏡(腹腔鏡)手術

大阪府内では、まだ数軒の動物病院しか取り入れていない、手術方法です。腹部に3~1cm程の穴を数箇所開け、そこにトロカーと呼ばれる手術器具を通して体の中に挿入し、テレビモニターに映し出された画像を見ながら胸やお腹の中で手術を行うものです。

動物にこの方法が導入されてからまだ日が浅いため、症例数が少なく、熟練の腕前の医師を探すのが難しいのが現状です。愛犬の体にとって負担の少ない手術法ですが、その分、高度な技術が必要な手術でもあります。内視鏡(腹腔鏡)手術を行うと決めた場合は、まず実績のあるクリニックを探し、そこで納得のいくまで説明を受けてください。

費用も開腹手術と比較すると高額になりますので、より良く検討することをおすすめします。

手術後の注意点について

手術後に注意をすべき点の一つが、愛犬が手術の傷口を舐めてしまうのを防ぐことです。

犬は、その本能で、傷を負うと舐めて治そうとするため、手術後の傷口も舐めようとしてしまいます。傷口を舐めて化膿させてしまわないように注意しなければなりません。

メスの場合、術後着を着ることで傷全体を覆ってしまうので、舐めることもほとんど無いと思われますが、注意はしてあげましょう。退院後には、処方された化膿止めの抗生物質と消毒薬を決められた時間に必ず与えることが大切です。

また、避妊手術を行ったことで、子宮と卵巣で消費されていたカロリーが消費されなくなり、太りやすくなってしまうと言われているので、食事管理や運動をきちんと行うことで、体調管理にも気を付けてあげましょう。

 
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